コロナ禍以降、建築価格が高騰し、若い世代の人々の中にはマイホームを諦める人も出てきました。そこで、マイホームの夢を諦めることなく、ぜひ理想の住まいを実現してほしいという思いから、幹工務店では規格型のリーズナブルな家づくりシリーズ「BRANCH BOX(ブランチボックス)」を新たに発売しました。今回は、その概要をご紹介します。
目次
ブランチボックスのネーミング
「ブランチボックス」は、「ブランチ(枝)」と「ボックス(箱)」を組み合わせた造語です。幹工務店の「幹」からおおらかに広がる枝葉のように、皆様により良い住まいをご提供したいという想いと、経済的で地震にも強い箱型のシンプルな家をイメージしてネーミングしました。ランチボックスと間違いやすいかもしれませんが(笑)、それはそれで、家族の思いやりが詰まった、毎日楽しみを与えてくれる「お弁当」のイメージにも近い部分があるといえるかもしれません。
特徴①WOOD ONEの提供する家づくり
この規格型住宅は、無垢ナンバー1の木質総合建材メーカー「WOOD ONE」が提供するシリーズです。WOOD ONEのスケールメリットと商材を活かして、高機能+デザイン+住まい方が備わった、愛着を育む本物の木の家をお手頃価格で実現します。
長期優良住宅・耐震等級3・認定低炭素住宅・省令準耐火仕様と、性能もハイスペック。
キッチン、床、階段がすべて無垢材の大空間を実現できます。
特徴②延床32坪の家が本体価格で1,800万円から!
ブランチボックスは、素材も性能もハイスペックでありながら、規格型にしたことと、WOOD ONEのスケールメリットによって、低価格を実現。建築価格が高騰する中で、延床32坪の家が本体価格でなんと1,800万円から叶います。「土地からマイホームを計画しなければいけないから、建物にあまりお金をかけられない」、「まだ貯金もできていないし、銀行からお金をどれだけ借りられるか不安」といった不安を解消し、ブランチボックスで理想のマイホームをぜひ一緒にカタチにしましょう!
特徴③多彩なプランで自由度が高いのが魅力
ブランチボックスは、規格型住宅といえども、プランが多彩で、自由度が高い家づくりを実現できるのが魅力。16の基本タイプの中から、土地の条件や家族構成、ライフスタイルに最も合ったタイプを選んで、中の間取りは好みや使い勝手に合わせてアレンジできます。プランの中には人気の平屋もご用意。どのタイプもモダンな外観が魅力です。
特徴④家づくりをトータルでお任せ!
ブランチボックスは、WOOD ONEの規格住宅のメリットに、幹工務店の提案力とコーディネート力が加わって、注文住宅と同様に、理想の住まいをお施主様と一緒につくりあげていけるのも大きな特徴の一つ。
また、当社ではブランチボックスの間取り決めやインテリアコーディネートはもちろんのこと、家具や電化製品、外構工事まで、家づくりをトータルでお任せいただけるのも大きなメリットです。
家具は、ナチュラルで素朴な温かみを感じさせる木の家具「キシル」の商品を扱っているため、無垢の規格住宅であるブランチボックスと相性ぴったりな家具をご提案できます。
家電は「エディオン」との提携により割引価格で手に入り、さらに、カーテンや外構に至るまで、すべてまとめてご提案いたします。
これからブランチボックスの魅力をブログでもどんどんご紹介していきますので、ご期待ください。
詳しい内容はぜひお問い合わせを。
文:トータルアドバイザー 仲尾 久造(二級建築士)