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2019.02.26

大工さんの手作り凧が「嵐」ファンの注目の的に!?

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。

早いもので、あと2ヶ月あまりで毎年恒例の「浜松まつり」。各町では凧作りや初子のお祝いの準備でこれからどんどん忙しくなります。ということで、今回は凧の話題です♪

当社が施工をお願いしている大工職人さんの中に、凧作りが趣味の職人さんがいらっしゃいます。実は、その大工さん(秀志工務店の砂子秀志さん)が趣味で、ひそかに作成した「嵐」がモチーフになっている凧を見る機会がありました!

・・・・というのは、砂子大工さんが作った「嵐」カラーとメンバー5人の名字の頭の漢字をモチーフにデザインした凧を浜松市南区にある「浜松まつり会館」に寄贈したからです。

浜松まつり会館は、2014年にテレビ番組の収録で嵐のメンバーの二宮和也さんが6帖の凧(だこ)を揚げ、その実物が展示されたのがきっかけで、現在、ファンの間では「聖地」として注目されているようです。

そして、大工町の「大」は大野君、西山町の「二」は二宮君、松城町の「マ」は松本潤君、三和町の「さ」が櫻井君、相生町の「相」が相葉君と、各町の凧印をメンバーの名前にあてはめて、ストラップやバッジなどを購入していくファンが大勢いるそうです。

特に、ミニ「和也凧」をはじめ、「ニ」(西山町)と「宮」(宮竹町)のストラップやバッジを集めた「ニノセット」、メンバーの頭文字をそろえた「嵐セット」、嵐カラーが揃った池町のグッズなどが大人気です。

ただし、浜松まつり会館さんのHPにもあるように、これらは公式のグッズではなく、ファンの方が訪れた際の記念に購入されたのがきっかけのようです。

https://matsuri.entetsuassist-dms.com/news/detail/111(浜松まつり会館HPの記事)

実は僕が家族と一緒に浜松まつり会館に見学に行った際にも、ファンである母親が「嵐セット」を嬉しそうに購入していました(笑)。

県外出身である私たち家族は祭りの文化も珍しく、会館内を余すことなく楽しんで帰りました!

また、たまたまその時に砂子大工さんと偶然お会いし、寄贈した「嵐凧」が一瞬展示されたのですが、その後、一旦展示を控えるようで現在は裏にさげられています。

ですから、この「嵐凧」の写真はとても貴重な1枚ということになります。

以前にも「家康君」凧、「直虎ちゃん」凧といった凧を作成しては寄贈している砂子大工さん。この「嵐」凧も大好きな「浜松まつり」と「浜松市」を多くの人に知ってもらうきっかけになればと思い寄贈されているようです。

浜松まつりにもこういった記事をきっかけに日頃関心のなかった方も浜松まつりや浜松市に興味をもっていただき、県外からも大勢来て、浜松のまち全体が盛り上がってくれるといいなと思います。

文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太