こんばんは♪浜松市の幹工務店です
年頭の挨拶でも触れましたが、当社では例年、地元の浜松市立可美中学校の職場体験学習を受け入れています。
職場体験学習とは、中学生が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実情を体験したり、働く人々と接したりする学習活動のことで、毎年2年生を対象に行われます。
昨年の11月21日(木)と22日(金)に実施した当社の職場体験学習には、男子1名、女子1名が参加しました。2人とも建築に興味があったので参加してくれたそうです。
1日目は、現在施工中の現場を2棟と、当社の新橋・浜北の両モデルハウス、そして水回り設備を扱うLIXILのショールームを見学しながら、家づくりの基礎をレクチャーしました。
そして2日目は、当社の打合せルームを会場に、午前中は住宅の歴史についての講義、午後は「1人で住むならこんな家」という夢の住まいのプランニングを行いました。
講義は例年、サザエさんの家と、ドラえもんの家、クレヨンしんちゃんの家をモデルにし、それぞれの違いを考えながら家づくりの歴史を学ぶという内容で行っていて、生徒さんたちから「わかりやすくて面白い!」と好評です。
午後のプランニングでは、設計士の実践的なテクニックを伝授しながら間取りのプランを作成しました。テーマは、「夢の家」です。暮らしのイメージが湧きやすいように、1人暮らしを前提にプランを考えることを条件としました。
さて、生徒さんたちは体験学習を通して、どんな感想を抱いたのでしょうか。
次回は生徒さんから後日いただいたお礼の手紙をご紹介します。
文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太