こんばんは♪浜松市の幹工務店のトータルアドバイザー・仲尾です。
3月は卒業式のシーズン。恩師や友達との別れは寂しいものですが、4月に新生活が始まると同時に新しい出会いにもたくさん恵まれることでしょう。
出会いは、進学や就職、結婚、新築など、人生の節目、節目で、その先の運命を左右する大切な機会です。私たち幹工務店のトータルアドバイザーも、お客様との出会いをとても大切に考えています。そこで今回は、幹工務店での「出会い」についてお話しします。
私たちがお客様と出会うきっかけは、
①モデルハウスを突然訪ねてみえた時、
②問い合わせの電話を取った時、
③資料請求をいただき、資料をお届けした時、
④OBの皆様や幹和会のメンバーなどから紹介があった時
・・・など、さまざまなパターンがあります。
きっかけは多様ですが、お客様と初めて出会う「場所」となると圧倒的に多いのが、モデルハウスや見学会です。
モデルハウスでは、上記の①から④などで対応したトータルアドバイザーがお客様をお迎えし、建物の中をご案内します。
最初はどなたも「しつこく営業されるのかな・・・」と、多かれ少なかれ警戒心を抱いてモデルハウスに入ってみえます。通常、最初はあまり声をおかけしないで自由に家の中をご見学いただくようにしています。
でも、色々室内を見て回って頂いているうちに、自然と会話が生まれるもので、家の中をひと回りしたら見学用の手袋をはずしてもらい、アンケートを書いて頂きながら色々な話をします。
愛猫のネタや、おっちょこちょいの自虐ネタ、趣味のネタ、ラーメンネタなど、そのお客様に合った話題を考えながら、会話を盛り上げていきます。笑いがとれたら幸いです。
色々な話題を振って、お互いの共通項を見つけ出すと、会話は盛り上がります。
それから自然な形でお客様の普段の暮らしぶりや、仕事や家族のことなどを聞かせていただきます。
モデルハウスを訪ねてきてくださる方には、建物を気に入ってもらうことはもちろんですが、会社自体を気に入っていただくと同時に、スタッフのことも覚えておいていただけるように印象づけることが大切だと思います。
そして、再びお客様が私たちに会いに来てくださった時から、お客様と幹工務店の家づくりストーリーが始まります。種から芽が出て、丹精込めて手入れをし、やがて花を咲かせるように、私たちもお客様との出会いを大切に育てていきたいと思っています。
文:トータルアドバイザー 仲尾 久造(二級建築士)