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光と風が家中を巡る開放的な間取りと、木のぬくもりにあふれたナチュラルモダンなデザイン、そして高機密・高断熱による心地よさが特長の住まいです。

エントランスに入ると、無垢の木ならではのやさしい香りがお出迎え。目線が奥まで抜けて開放感のある土間玄関には、天井まで届くフルハイのリビングドアを採用し、より広く感じられるよう演出しました。

ナラの無垢の床と塗り壁で仕上げたLDKは、続き間の和室と合わせて23畳もの広さ。リビングとフラットにつながる和室や、玄関とLDKの仕切りとして設けた透明感のあるハイドアの効果で、開放感がより強調されています。

造作のキッチンとカップボードは『幹』のオリジナル。木の風合いが温かみを感じさせ、キッチンに立つのが楽しくなりそう。壁面のモザイクタイルは、「食」の空間をいっそうお洒落に引き立てます。

さらに、階段壁のデッドスペースを活かして造作したニッチは、ホームギャラリーとして大活躍。

南面のウッドデッキにはリビングからもキッチンからも出られるようになっていて、全開口の窓を開けると内と外がつながり、庭の自然を身近に感じることができます。

庭には十数種類の植栽とウッドチップ(木のかけら)を撒いてあり、まるで雑木のような雰囲気に。木材が原料のウッドチップは土の乾燥を防ぎ、環境にもやさしい自然素材。雑草の掃除や真夏の避暑効果があるので、手軽にお洒落な庭作りを楽しめます。