こんばんは♪浜松市の幹工務店です。4月に入って新しい年度がスタートしましたね!
家づくりの際、子どもの入園・入学に合わせて計画を進めるケースが多くみられます。
その理由は、子どもが小学校入学後にマイホームを計画すると、場合によっては学区外に引越しをすることになり、子どもが転校をしなければならなくなるからです。
もちろん、小学校を待たず幼稚園や保育園に入園するまでに家を建てようと計画する方もいらっしゃいます。特に保育園の場合は待機児童の問題があるため、奥さまの職場復帰の時期や子どもの年齢、入園のタイミングまで考えてマイホーム計画を立てなければなりません。
保育園は、基本的に自宅または勤務先の自治体にある園に申し込むことになります。ですから、今の住まいとは別の地域に家を建てる場合は、事前にその地域の保育園について情報を収集しておく必要があります。
また、自治体にもよりますが、一般的に第1子を認可保育園に入れることさえできれば、第2子以降は比較的スムーズに入園できます。
入園のタイミングは、年度途中だと募集人数が少ないので4月からの入園が望ましいといわれています。
子どもの年齢は0歳から1歳までだと比較的入園しやすいので、奥さまが育児休暇の1年未満に職場復帰をするとスムーズに入園できます。
・・・ということはつまり、奥さまが妊娠中にマイホーム計画を進めておく必要があるということになります。
特に土地探しからマイホームを計画する場合は、完成までに2年以上を要することもありますので、早めに計画を進めておくのがおすすめです。
なかには「まだ子どもが何人できるかわからないし、そんなに早く家を建てるのは不安…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、家族構成が定まるまで家を建てるタイミングをうかがっていると、逆にお子様が新居で生活できる期間が短くなり、せっかく子ども部屋を人数分用意しても、10年も経たないうちに空き部屋になってしまう可能性があります。お子さまにとっても、物心ついたうちからその家で暮らしていれば、その分、家に対する愛着も深まるので、新築の時期は諸条件を考えて総合的に判断するのがおすすめです。
また、世帯主の年齢が高くなると住宅ローンの借入金額が少なくなってしまう場合があるので、長期ローンを組む場合にも早めの計画をおすすめします。
幹工務店では、お子さまの入園・入学のタイミングや資金計画など、お客様のペースに合わせて家づくりのご相談を承ります。
私・佐藤も現在子どもが保育園に通園中のイクメンですので(笑)、子育て世代の皆様に寄りそったご提案をさせていただきます!
ぜひお気軽にご相談ください。
文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太