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2019.08.27

生活感を隠すキッチン収納

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。

最近、新築時にアイランド型やペニンシュラ型を含む対面式のオープンキッチンを採用されるお客様が増えています。対面キッチンの場合、背面を収納スペースに利用するパターンが多いです。

お掃除に自信のある方は、背面にカウンターやオープンラックを設けて「見せる収納」を楽しむのも素敵ですが、「片付けが苦手・・・」という方には、大きな扉で生活感を丸ごと覆う「隠す収納」がおすすめです。

当社でも、これまでに数多くのユーザー様のお宅で隠す収納を採用してきました。キッチンは油煙の影響でベタつく汚れが付きやすいので、家電や食器などを扉で覆うことで、汚れの付着を防止できます。特に、引き戸タイプの扉は開けっ放しにしていても邪魔にならないので、よく用いられています。

最近は、調理用家電の新製品が続々と発売され、一般のご家庭でも炊飯器や電子レンジ、オーブントースターにミキサー、ホームベーカリー、エスプレッソマシン、フライヤーと、相当な数の家電が使われています。これらを全部キッチンの周りに出しておくとゴチャゴチャしてしまい、せっかくスタイリッシュなキッチンが台無しになる場合も・・・。でも、大扉の背面収納を採用すれば、そんな悩みを解消できます。

家電製品を使用頻度が高い順に使いやすい位置に配置し、普段は扉をオープンにしておけば使い勝手も良く、キレイに使えます。もちろん家電以外に食器やストック食材、キッチンツールなどもまとめて収納できるので、キッチンからくるっと振り向けば何でも手の届く場所にあってとても便利です♪

扉のデザインは、キッチンと同じにしたり、内部が透けて見えるように半透明の扉にしたり、床と同系色にしたり、湿気がこもらないようにルーバータイプにしたりと、お客様のご希望に応じて自由に選べます。

キッチンをプランする際には、ご自身の性格や新築後の理想の暮らしを思い浮かべながら、「見せる収納」と「隠す収納」のどちらを選ぶか検討しましょう♪

当社の施工事例もご参考ください!

https://www.miki1972.jp/case/

文:広報 山下 奈津美