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2019.09.24

水回りのプランニング~脱衣コーナー~

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。

前回(https://www.miki1972.jp/?p=7111)に引き続き、水回りのプランニングにおけるポイントをご紹介します。

今回は脱衣スペースランドリーについてお話します。

脱衣スペースは、洗濯物を脱ぐ→まとめる→洗う→干す→たたむ→アイロンをかけるといった一連の家事と大きく関わる場所。一連の流れをいかに効率的にこなすかが「家事ラク」のポイントとなります。

そのため、最近は、脱衣スペースをランドリーとしてプランする場合が多く、洗濯機だけでなく室内干しの器具や家事カウンター、そして衣類をしまう棚やハンガーまで設けるプランが増えています

さらには、ランドリーの隣に洗濯物を干すサンルームや屋外のデッキへ通じる勝手口を設けるパターンも多く見られます。

また、洗濯物をすぐにしまえるように、ランドリーの隣にファミリークローゼットを設けるケースも増えてきました。

この場合、洗面スペースは脱衣スペースと分けて別々に設けることが多いです。

衣服を脱いだり着たりするには、1畳では十分といえません。洋服店のフィッティングルーム2個分、つまり1200×1800cm四方で約1.5畳は確保したいものです。加えて、洗濯の家事にかかわる機能を持たせるとなると、それなりにスペースが必要となります。

幹工務店では、お客様に家事ラクな毎日を送っていただけるように、全体の間取りとの取り合いも考慮の上で使い勝手のいいランドリーをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

当社の施工事例もご覧ください↓
https://www.miki1972.jp/case/

文:広報 山下 奈津美