こんばんは♪浜松市の幹工務店です。
前回(https://www.miki1972.jp/?p=5155)に引き続き、カラーコーディネートの秘訣をご紹介!
今回は、室内のカラーコーディネートについてのお話です。
当社の場合、室内のカラーコーディネートは、まず床を決めてから壁、造作家具やカウンターの順で進めていきます。
室内は床と壁だけでなく、家具やカーテン、雑貨など後々いろいろな色彩が加わるので、ベースとなる床や壁は色を抑え目にするとインテリアが引き立ちます。また、床とカウンターや造作家具を同系色にすると、統一感のある洗練された空間に仕上がります。
最近は壁の一面だけアクセントウォールで色々なカラーや素材を使ったりするのが流行りです。上手にとり入れると、下の写真のように和室でも個性的で洗練された和モダン空間にコーディネートできます。
LDKにアクセントウォールを取り入れる際には、カーテンの色との調和も考えて選ぶようにしましょう。
子ども部屋の壁は、お子さまが小さな頃はキャラクターもののかわいい柄物でもいいのですが、中学生や高校生になったときに飽きてしまってクロスを張り替えたがるようになるかもしれません。ある程度大きくなっても違和感がないものを選んでおくのがおすすめです。
ビビッドカラーや個性的な柄物のクロスをLDKなどのコミュニティスペースに取り入れると、飽きが来たり、色がキツすぎて浮いてしまう可能性があります。トイレやウォークインクローゼットなど、狭い空間やプライベートな空間に取り入れると失敗が少なく、個性的にコーディネートできますよ。いずれにしても、壁の色ひとつで部屋の印象が大きく変わるので、事例等を参考にしながら慎重に選びましょう。
幹工務店の浜北モデルハウスは、黒をアクセントに用いたナチュラルモダンなLDKをはじめ、洗面スペースや2階の個性的なクロス使いなどが来場者の皆様に好評です。
ぜひ一度ご来場ください。
また、ホームページで実際の施工事例もぜひご参考ください♪
施工事例はこちら↓
文:広報 山下 奈津美